SBI証券は日本で最も人気のある証券会社です。株式投資家のうち5人に1人がSBI証券で口座を開設していて、口座開設数は国内ナンバー1の実績があります。
人気の秘密はいろいろありますが、なかでもSBI証券の株式取引ツール「HYPER SBI」は、プロの投資家も愛用する高機能取引ツールとして有名です。いろんな角度から株価チャートを分析できたり、最短ワンクリックなどスピード注文が可能でとても使い勝手がいいんです。
今回は、シェアナンバー1の人気を誇るSBI証券の魅力について紹介しましょう。
SBI証券の8つの特徴を徹底紹介!
SBI証券はオリコンが発表しているネット証券の顧客満足度ランキングで、何度も1位を獲得している言わずと知れた優良証券会社です。なぜそこまで人気があるのか?SBI証券が他の証券会社に比べて優れている点を8つ説明していきます。
- 最強の株式売買ツール!SBI証券のHYPER SBI
- SBI証券の格安手数料は2パターン
- SBI証券はネット証券No.1のIPO取り扱い実績
- 主要ネット証券最多!SBI証券の取り扱う外国株式は9ヵ国
- NISA口座を持つならSBI証券!手数料が永久に無料
- SBI証券の投資信託はマイレージサービスがあってお得
- SBI証券の信用取引は返済期限が無制限で手数料も安い
- SBI証券のPTS取引で夜間だって株の売買ができる
- SBI証券で実施中のキャンペーン
1、最強の株式売買ツール!SBI証券のHYPER SBI
SBI証券で口座開設すると、高機能で注文もラクラク完了できる取り引きツール「HYPER SBI」が利用できます。
HYPER SBIは1ヶ月500円(税抜き)の利用料がかかりますが、月に1回でも株取引があれば無料で利用できるので、少額でも株取引を続けていれば永久に利用料は必要ありません。
HYPER SBIはプロの株式投資家も愛用する株取引ツールで、最大20銘柄の相場状況がリアルタイムで一度に表示できたり、希望した株価になったら知らせてくれるアラート機能や、役立つマーケットニュースもリアルタイムで表示してくれます。
約40種類のチャート分析もできて、これさえあれば鬼に金棒の最強ツールと言えます。株初心者で、まだ右も左もわからない人は、まずこのHYPER SBIでいろいろ銘柄を検索しながら、自分なりの分析方法を見付けてみるのも面白いですよ。
機能が豊富すぎて難しそうにも見えますが、株取引に必要な情報やツールが全て揃っているので、3日ぐらい触って慣れてくると簡単には手放せなくなる最強ツールです。
ちなみに、SBI証券はスマホで使えるアプリも用意しています。このアプリもHYPER SBIを提供しているSBI証券ならではといった感じで、スマホながらとても使いやすいアプリです。
2、SBI証券の格安手数料は2パターン
SBI証券の取引手数料は、主要ネット証券のなかでも格安です。約定代金や投資スタイルによって手数料が設定されてるので、現物取引の手数料について見てみましょう。
【特徴】1注文の約定代金に対して手数料がかかります。
1注文の約定代金 | 手数料(税抜) |
---|---|
5万円まで | 50円 |
10万円まで | 90円 |
20万円まで | 105円 |
50万円まで | 250円 |
100万円まで | 487円 |
150万円まで | 582円 |
3,000万円まで | 921円 |
3,000万円超え | 973円 |
【特徴】1日の約定代金合計に対して手数料がかかります。
1日の約定代金 | 手数料(税抜) |
---|---|
10万円まで | 無料(0円) |
20万円まで | 191円 |
30万円まで | 286円 |
50万円まで | 429円 |
100万円まで | 762円 |
以降100万円増加ごとに | 400円ずつ増加 |
株を中長期で保有する場合はスタンダードプラン、デイトレードをする場合はアクティブプランと、投資スタイルに合わせて手数料を変更することができます。
ネット証券が普及した現在では、デイトレードも主流の投資スタイルとなり、手数料の一日定額制を採用する証券会社も増えてきましたが、その中でもSBI証券のアクティブプランはリーズナブルです。
取引の多い人は毎回支払う手数料もばかにならない金額になるので、SBI証券の手数料の安さはとても魅力的ですよね。
アクティブプランは、1日の約定代金が10万円以下だと、取引手数料が無料になります。
手数料無料のオトクなアクティブプランについて詳しい解説は「SBI証券は手数料が0円!少額投資ならアクティブプランがおすすめ」を参考にしてください。
手数料の安さでSBI証券に決めた!という声も多く評判も良いので、これから株式投資を始めようと思ったら、ぜひSBI証券で口座開設しておきましょう。
3、SBI証券はネット証券No.1のIPO取り扱い実績
証券会社選びで重要視する人も多いIPOの取り扱い実績ですが、SBI証券は主幹事を何度も務めるほど、ネット証券では業界トップクラスの実績があります。
証券取引所に上場して、投資家が買えるよう新規に株式を公開することを言います。企業はIPOを行うことで投資家から多額の資金を集めることができ、投資家も新たに投資先を増やすことができます。
IPOについては「IPOは株初心者でも簡単に利益が出せるお宝株!」の記事で詳しく説明しています。
SBI証券 | SMBC日興証券 | マネックス証券 | カブドットコム証券 | |
---|---|---|---|---|
2015年 | 82 | 80 | 51 | 18 |
2014年 | 65 | 60 | 39 | 21 |
2013年 | 44 | 43 | 34 | 16 |
2012年 | 38 | 28 | 16 | 24 |
2011年 | 26 | 27 | 10 | 18 |
また、SBI証券のIPOについてはIPOチャレンジポイントも忘れてはいけません。IPO株はとても人気が高いので、IPO抽選にはずれることは日常茶飯事ですが、SBI証券ではIPO抽選にはずれる毎に1ポイントのIPOチャレンジポイントがもらえます。
このポイントを貯めて、次回以降のIPO抽選時にポイントを使用するとIPOが当選しやすくなるというサービスです。
SBI証券のIPO抽選には、通常の抽選のほかにIPOチャレンジポイントという特別な枠があり、使用したIPOチャレンジポイント数が多い人からIPOが配分されていきます。
SBI証券ではIPO抽選にはずれてもポイントが貯まっていき、だんだん当選に近づくことができるので、はずれても無駄がなく嬉しいですよね。
IPO投資を行っている人は、複数の証券会社に口座を持っている人も多いかと思いますが、SBI証券はIPOの分野でもかなり評判がいいので、ぜひ口座開設しておいてください。
4、主要ネット証券最多!SBI証券の取り扱う外国株式は9ヵ国
SBI証券は外国株式の取り扱いも豊富です。なんとその数、9ヵ国で主要証券会社で最多の実績なんです。
- 米国株式:約1,436銘柄
- 中国株式:約1,419銘柄
- 韓国株式:約61銘柄
- ロシア株式:約32銘柄
- ベトナム株式:約334銘柄
- インドネシア株式:約31銘柄
- シンガポール株式:約44銘柄
- タイ株式:約67銘柄
- マレーシア株式:約44銘柄
上記以外にも、アメリカ株式市場のADRを利用すれば、イギリス、インド、南アフリカ、ブラジル、メキシコ、オーストラリア、ルクセンブルク、イスラエルなど、ヨーロッパやアフリカの国々などにも投資が可能です。
American Depositary Receiptの略で、日本語では米国預託証書を意味します。米国外の企業がアメリカの株式市場に上場しているため、アメリカの株式市場を通じてさまざまな国の企業に投資することができます。
日本の景気はなかなか良くなりませんが、アメリカや発展途上国の景気は順調に右肩上がりなので、有望な銘柄の多い外国株式が選びやすいSBI証券は株初心者にもおすすめです。
また取り扱い国数だけでなく、SBI証券は外国株式の情報の豊富さでも評判が高いんです。外国株式初心者に対して外国株式デビュー講座があったり、アメリカのマーケットニュースは毎日更新されています。
さらに中国株やアセアン株などに対してもフォローを行い、定期的に投資に役立つレポートが公開されています。これらはSBI証券に口座開設する前でも確認できますので、外国株式に興味がある人は一度試し読みしてみてください。
5、NISA口座を持つならSBI証券!一部手数料が無料
SBI証券はNISA※口座からなら、取引手数料が無料になります。(※国内株式(売買)および海外ETF(買)のみが無料)
株や投資信託などで得た利益を一定額非課税にする制度です。2016年から年間運用額120万円までと限度額が広がりました。
NISAについては「NISA(ニーサ)とは?初心者が知るべきメリットとデメリット」の記事で詳しく説明しています。
税金も手数料も0円で株式投資ができるとプロの投資家からも評判が良く、NISA口座はSBI証券だ!と口座開設する人が増えています。
株式投資もまずは少額からと考えている株初心者の方は、SBI証券でNISA口座を開設してみてはいかがでしょうか。
6、SBI証券の投資信託はマイレージサービスがあってお得
投資信託を始めようと思ったら、迷わずSBI証券がおすすめです。なぜならSBI証券には「投信マイレージサービス」があるからです。
SBIポイントは現金のほか、Tポイントやnanacoポイント、Suicaポイントに交換できるので、利率を考えてもかなりお得なサービスと言えます。
SBI証券では種類豊富なファンドを扱い、主要ネット証券でも取り扱い数ナンバー1の実績があります。どの投資信託が良いかサポートも行っていますので、ぜひ相談してみてください。
7、SBI証券の信用取引は返済期限が無制限で手数料も安い
SBI証券は信用取引をするにも他の証券会社に比べ有利なポイントがあります。それは、一般信用取引をした場合の返済期限が、他の証券会社は最長3年に対して、SBI証券は無期限であることです。
お金や株式を担保に証券会社からお金を借りて、その担保の約3倍の金額の取引が可能になる株式取引です。信用取引には、返済期限が6ヶ月と決められている制度信用取引と、証券会社が自由に返済期限を決められる一般信用取引があります。
信用取引については「信用買い、空売りとは?株初心者向け信用取引の基礎知識」の記事で詳しく説明しています。
たとえ長期的に悪い相場になってしまっても、SBI証券なら返済期限が無期限なので余裕を持って返済できますね。また、信用取引の手数料についてもSBI証券はリーズナブルなので紹介します。
約定代金 | 5,000万円未満 | 5,000万円以上 |
---|---|---|
10万円まで | 90円 | 無料(0円) |
20万円まで | 135円 | |
50万円まで | 180円 | |
50万円超え | 350円 |
1日の約定代金合計 | 5,000万円未満 | 5,000万円以上 |
---|---|---|
10万円まで | 無料(0円) | 無料(0円) |
50万円まで | 239円 | |
100万円まで | 477円 | |
以降100万円増加ごとに | 400円ずつ増加 |
SBI証券では、アクティブプランで取引すると、現物・信用取引ともに一日の約定代金合計が10万円までなら無料です!
少額取引なら、SBI証券で決まりですね!
8、SBI証券のPTS取引で夜間だって株の売買ができる
SBI証券の特徴として忘れてはいけないのが、夜間取引(PTS取引)です。SBI証券では昼間は仕事などで株の売買ができない人でも取引ができるよう、時間外の株取引も行っています。
通常、証券取引所は9~15時で閉まってしまいますが、PTS取引を利用すると次の時間帯に株の売買が可能になります。
夜間 17:00~23:59
PTS取引について詳しい解説は「9~15時までしか株は買えないの?株の取引時間と夜間取引」を参考にしてください。
9、要チェック!SBI証券で実施中のキャンペーンを見逃すな
SBI証券では、新規口座開設でオトクなキャンペーンを随時実施中です。
その都度内容を変え、新しいキャンペーンを実施しているのでホームページで確認してみるといいでしょう。
SBI証券では、次のようなキャンペーンを開催しています。(キャンペーン内容はその時々で変わります)
- 国内株式、投資信託の取引で最大2万円が当たる!
- FX口座開設&指定数量の取引で最大8万円が当たる!
まだSBI証券に口座開設していない人は、このチャンスを見逃さないようにしてくださいね!
未成年でもOK!SBI証券の口座開設方法を紹介します
手数料やIPO、NISAに外国株とSBI証券のメリットについていろいろ説明してきましたが、SBI証券で口座開設したいという方へ、その方法について紹介します。
まず、SBI証券トップページの右上にある赤い「今すぐ口座開設」ボタンをクリックします。すると個人情報を入力するページに切り替わりますので、項目を正しく入力してください。
口座開設には本人確認書類としてマイナンバーが必要ですので、通知カードもしくは個人番号カードの表・裏両面コピーを郵送するか、カメラで撮影した画像をこのページからアップロードしてください。
全部入力し終えたら、一番下の「次へ」ボタンをクリックします。
次のページでは重要書類への同意が求められますので、内容を全部確認し同意できた場合のみ左上のチェック欄をクリックしてください。クリックしてチェックマークがついたら、ページ下の「確認画面へ」をクリックします。
次のページでは、最初に入力した個人情報が記載されていますので、間違いがないか確認してください。最後に口座開設方法で2つの方法を選ぶ選択肢が出てきますが、本人限定郵便を受け取れる人は、「オンラインで口座開設」を選択してください。
仕事などで外出がちで、本人限定郵便が受け取れない場合は「郵送で口座開設」を選択してください。
どちらか選択後、その下にある赤い「お名前・ご住所・生年月日およびその他の項目を確認して申し込む」をクリックすると申し込みが完了します。
SBI証券は親が口座を持っていれば、未成年者でも口座開設が可能です。
SBI証券の提携銀行に入金すれば即時反映&手数料無料!
口座開設ができたら投資資金を入金することができます。
SBI証券は提携銀行へ入金するとすぐに買付余力として反映してもらえる即時入金サービスを行っています。
三菱UFJダイレクト ネット振り込み
三井住友銀行 ウェブ振込サービス
みずほダイレクト ネット振込決済サービス
楽天銀行 かんたん決済プラス
ジャパンネット銀行 リンク決済
ゆうちょ銀行 ゆうちょダイレクト
セブン銀行 ネット決済サービス
スルガ銀行 ネットデビット
りそな銀行 ネット振込サービス
埼玉りそな銀行 ネット振込サービス
近畿大阪銀行 ネット振込サービス
イオン銀行 WEB即時決済サービス
上記の銀行なら24時間いつ入金しても口座に即時反映し、振込手数料もSBI証券が負担するので無料なんです。
自分が利用している銀行がSBI証券と提携していなくても、通常の銀行振込やゆうちょ銀行の振替入金も可能ですので、事前に振込用口座を申し込んでからSBI証券の口座に入金してください。
またセブン銀行やゆうちょ銀行のATMからSBI証券の口座へ入金することもできます。セブン銀行で7~19時の間なら手数料0円で入金できるので、SBI証券だとコンビニからでも気軽に入金できるのが嬉しいですね。
SBI証券のキャンペーンを利用してお得に株式投資デビュー
店舗はなくても優秀なアナリストを揃えて豊富な投資情報を提供し、個人投資家の数をどんどん増やしています。
SBI証券は業界屈指の格安手数料や、さまざまな投資家のニーズに合う投資情報やサービスを提供することによって、証券口座開設数、NISA口座、国内株式個人売買代金でシェア第一位を記録し、人気を集めています。
SBI証券はそのオンライン証券の先駆者でもあるためネット証券のなかでも歴史が深く、投資家の信頼も厚いといえます。どの証券会社がいいか迷ったらSBI証券に口座開設しておけば後悔しないでしょう。キャンペーンを利用してオトクにSBI証券で株式投資を始めましょう。