ふるさと納税とは、自分のふるさとはもちろん、応援したい自治体に寄附ができる制度。
寄附のお礼として、名産品などのお礼の品ももらえるのです。
この記事では、高知県須崎市のふるさと納税について紹介します。
個人型確定拠出年金(iDeCo)をしている人も、納税限度額の範囲内で楽しめるものを紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
高知県須崎市は海に面して漁業が盛ん!ミョウガの産地としても有名
高知県須崎市は高知県の中央部に位置し、人口は2万人ほどです。
南は太平洋に面しており、さまざまな魚貝類が水揚げされています。「カンパチ養殖の発祥の地」とされる野見湾をはじめ、カンパチやマダイの養殖も盛んです。
気候が温暖で、野菜や柑橘類が栽培されています。文旦や小夏、ポンカン、キュウリなどを栽培し、ミョウガは日本一の販売額です。
須崎市に流れる新荘川は、最後にニホンカワウソを確認した場所。ニホンカワウソをモチーフにしたキャラクター「しんじょう君」は、須崎市のPRやふるさと納税に貢献しています。
新荘川の支流には「樽の滝」があり、高さは約37m。裏側から眺めることもできる珍しい滝で、「裏見の滝」としても知られています。
iDeCoと併用して楽しめる須崎市の返礼品を紹介
個人型確定拠出年金(iDeCo)をしていると、していない場合と比べて、ふるさと納税の上限額(自己負担2000円で寄付できる金額)が減ります。
掛金が多いほど、ふるさと納税の上限額が少なくなってしまうので注意が必要。
とは言え、iDeCoは老後資金を積み上げるのに有効ですし、節税効果も得られます。
iDeCoを優先して老後資金を貯めながら、上限額内でふるさと納税を楽しむのがおすすめです。
iDeCoの掛金が大きくて、上限額が低くなってしまう人も楽しめるような、高知県須崎市の返礼品を次から紹介します。
高知県須崎市のおすすめ返礼品1:鮮魚ボックス 魚種3〜5種 10,000円
獲った瞬間に魚を素早く締める「神経締め」。こちらは朝に獲ったばかりの魚を神経締めして詰め込んだ、何ともぜいたくな返礼品です。
一般的な方法で漁獲された魚よりも鮮度が高く、旨味がギュッと凝縮されています。
魚種はカツオやアジ、ハマチなど、季節によってさまざま。どんな魚が届くのか、待つ楽しみもありますね。
おすすめの調理法が書かれた資料も同封されているので、調理したことがない魚が届いても安心です。
高知県須崎市のおすすめ返礼品2:おひさま文旦 秀品 5kg 10,000円
太陽をたっぷり浴びて栽培された、文旦です。太陽のように丸々としているのが特徴で、程よい酸味と甘味を味わえます。
果肉はプリッとした弾力があり、食べやすいサイズの文旦が入っているのも魅力です。
文旦の皮はワックス不使用なので、皮を軽く洗ってマーマレードを手作りするのもおすすめ。こちらの返礼品はマーマレードのレシピも付いています。
高知県須崎市のおすすめ返礼品3:野菜詰め合わせ 野菜6〜7種 5,000円
須崎市で作られた野菜を詰め合わせた返礼品。
春は小松菜、夏はジャガイモやピーマン、寒い時期には里芋やキャベツなど、季節によって届く野菜はさまざまです。特産品のミョウガやキュウリなどが届くこともあります。
収穫するタイミングや天候で届く野菜が変わるので、申し込む時期を変えてリピートするのもおすすめですよ。
須崎市にふるさと納税したい人へ!申込方法のご紹介
高知県須崎市のふるさと納税を申し込む方法は、次の7つです。7つのうち、好きな方法で申し込みをしてください。
- 「ふるさとチョイス」サイトから申し込む
- 「楽天市場」サイトから申し込む
- 「さとふる」サイトから申し込む
- 「ANA」サイトから申し込む
- 「ふるなび」サイトから申し込む
- 「LUXA」サイトから申し込む
- 「ふるり」サイトから申し込む
高知県須崎市のふるさと納税は、さまざまなサイトから申し込み方法を選べる点が魅力です。
インターネット経由で申し込めば、クレジットカードで寄附することも可能。クレジットカードで支払えば、申し込みと同時に寄附も完了するので、大変便利です。
どのサイトも会員登録が必要なので、自分の使い慣れたサイトで申し込むのをおすすめします。
ちなみに「ANA」では基本的に、全ての返礼品を対象にマイルが積算。ただし、マイルを受け取るためには会員登録が必要なので、注意しましょう。
iDeCoと併用できる範囲で須崎市のふるさと納税を楽しもう
高知県須崎市には、少額から寄付できる返礼品があります。
複数寄附をしても、ふるさと納税の上限額に収められるので嬉しいですね。
iDeCoをしている方も、ぜひ高知県須崎市のふるさと納税を活用して、寄附を検討してみてください。